ポジションのチケット番号を返すOrderTicket()関数の使い方【MQL4】

関数OrderTicket()

書式

int  OrderTicket();

戻り値

選択したチケットのチケット番号を返します。
例えば テスターでやると#1のような感じになります。

サンプルコード

画像は下記のサンプルの実行結果です。
画像下から。
GBPJPY買いポジション約定
チケット番号出力(Print()関数)
ポジションクローズ

※下記のコードは私の自作関数が入っているためコピーしても動きません。

	//グローバル変数
	int BuyTicket=0;
	//チケット初期化
	BuyTicket = TicketInitialization_Buy(BuyTicket);

	//エントリーできる状態であれば
	if(isEntry(BuyTicket)){         
		BuyTicket = OrderSend(Symbol(),OP_BUY,MarketInfo(Symbol(),MODE_MINLOT),
						getAsk(Symbol()),30,
						0,0,
						"sample",12345,0,Green);
		//チケットが選択できた場合
		if(OrderSelect(BuyTicket,SELECT_BY_TICKET)){
			Print(OrderTicket());
		}
	}

関連記事一覧:関数OrdersSend(),関数MarketInfo(),関数OrderSelect()

上記のサンプルを実行すると下記のような結果になります。決済処理を入れていないので、テスターの終了と共にポジションが決済されています。

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