時間足を秒単位で返してくれるPeriodSconds()関数(MQL4)

関数PeriodSeconds()

引数にいれた定数を秒単位で返します。
例えば、1分足(PERIOD_M1)なら60という具合にです。

書式

int  PeriodSeconds(
    ENUM_TIMEFRAMES  period = PERIOD_CURRENT      // チャートの時間足、デフォルト値は開いているチャートの時間足が表示される(秒単位で返ってくる)
   );

関数Print()

引数

デフォルト値がある場合は引数を入れなくともデフォルト値を入れた状態で出力されます。

Print(PeriodSeconds());// チャートの時間足、デフォルト値は開いているチャートの時間足が秒単位で表示される
Print(PeriodSeconds(PERIOD_CURRENT));// チャートの時間足、デフォルト値は開いているチャートの時間足が秒単位で表示される

※下から上へ実行結果となります。

関数Print()

戻り値

//現在開いているチャートの時間足(秒単位)
Print(PeriodSeconds());
Print(PeriodSeconds(PERIOD_CURRENT));
※下から上へ実行結果となります。


//分足(戻り値:秒単位)
Print(PeriodSeconds(PERIOD_M1));// 1分足、秒単位で表示される(60)
Print(PeriodSeconds(PERIOD_M5));// 5分足、秒単位で表示される(60*5)
Print(PeriodSeconds(PERIOD_M15));// 15分足、秒単位で表示される(60*15)
Print(PeriodSeconds(PERIOD_M30));// 30分足、秒単位で表示される(60*30)
※下から上へ実行結果となります。


//時間足(戻り値:秒単位)
Print(PeriodSeconds(PERIOD_H1));// 1時間足、秒単位で表示される(60*60)
Print(PeriodSeconds(PERIOD_H4));// 4時間足、秒単位で表示される(60*60*4)
※下から上へ実行結果となります。


//日足(戻り値:秒単位)
Print(PeriodSeconds(PERIOD_D1));// 日足、秒単位で表示される(60*60*24)
※下から上へ実行結果となります。


//週足(戻り値:秒単位)
Print(PeriodSeconds(PERIOD_W1));// 週足、秒単位で表示される(60*60*24*7)
※下から上へ実行結果となります。


//月足(戻り値:秒単位)
Print(PeriodSeconds(PERIOD_MN1));// 月足、秒単位で表示される(60*60*24*30)
※下から上へ実行結果となります。

※全てまとめて表示すると下記の画像のようになります。
※下から上へ実行結果となります。

関数Print()

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