前置き
アクセスログを作成するために必要なことを話していきます。
まずアクセスログに必要な情報は、アクセス日時、IPアドレス、ホスト名、リファラ、ブラウザ情報、アクセスしたページ、アクセスしたページのURLです。
アクセス日時を取得する
date_default_timezone_set('Asia/Tokyo'); date("Y-m-d H:i:s");
date_default_timezone_set関数について->PHP: date_default_timezone_set – Manual
date関数について->date – PHP.net
date_default_timezone_set関数でタイムゾーンを設定します。
ここは日本なので、Asia/Tokyoを指定しています。
タイムゾーンを指定した後にdate関数の引数に時間表示の設定をします。
IPアドレスを取得する
$_SERVER["REMOTE_ADDR"]; //IPアドレスを取得する
$_SERVERはPHPで定義されている変数です。
こちらでサーバー関係の情報を会得できます。
ホスト名を取得する
ホスト名ってなんだろうって思いますよね?
こちらはその人が契約しているIP事業者のドメインです。
$_SERVER['REMOTE_HOST']; //HOST名を取得する
こちらも$_SERVER変数です。
リファラを取得する
リファラというのは、現在のアクセスしている前にアクセスしていたページになります。
$_SERVER["HTTP_REFERER"]; //リファラを取得する
こちらも$_SERVER変数です。
ブラウザ情報を取得する
ユーザーがアクセスしているページを閲覧しているブラウザ情報です。
$_SERVER["HTTP_USER_AGENT"]; //ブラウザ情報を取得する
ユーザーがアクセスしているページの情報を取得する
wordpressだと
get_the_ID(); //post_idを取得する
post_idを取得すると投稿記事を割り出せます。
wordpressのためのsqlにも書きましたが。
$sql = "SELECT * FROM wp_posts WHERE id = /*get_the_ID()で取得したID*/";
取得したidを元にurlも作成できます。
http://ドメイン名/path/?p=id //get_the_ID()で取得したID
今回は以上になります。
私は3年位前にこの本を使って勉強していました。
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